2011年12月02日

一本松

今日は、
お店に出す泡盛の注文をしようと受話器を握りました。


”しかし、その前に。。
もうちょっと泡盛の事を調べてみてからにしよう♭”

と思い、一旦受話器を置き。

PCで、泡盛に関する様々なサイト、個人ブログ、果ては2ちゃんねるまでw



色々と見て回ってる中で、
名前的にどうしても気になる泡盛に目が留まった。


【一本松】



うん、
頭の中に真っ先に浮かんだのは、隣町である陸前高田市、
あの大津波の中、唯一残った一本の松。


しかしながら、この泡盛と陸前高田の一本松とのつながりがあると言うわけではないんですよ♭

この名前の由来を簡単に説明すると、沖縄芝居(舞台?)の話の中の一つで

”鍛冶屋を営む親子が仕事のことで仲たがいし、息子は家を出てしまう。
思い直した父が連れ戻しに出かけ、丘の一本松の下で息子への思いを語る。
それを盗み聞きした息子が親の愛の深さを知り・・・”

という話があって、そこから付けられた名前らしいのですけれども。


うん、、ステキな話ぽいけどやっぱり関係はない^^w

関係はないけれども、こんな名前の泡盛★俺としては放って置けない>< 
取り合えず一度呑んでみたい><(←こっちが本音w)

と言うことで、注文に追加することにしました☆



一本松と言えばもう一つ。

先日知ったことなんですが、演歌歌手で陸前高田出身の”千昌夫”さんが、
復興のシンボルでもあるこの一本松をテーマにした曲を出されてたんですよね!

ズバリ【いっぽんの松】という曲、
普段は演歌をあまり聴かない自分なんですけど、一発で好きになってしまいました><☆
特に歌詞がいいのです!


さて、この曲
どこで知ったかって言うと。。

今自分が、勉強がてら働かせてもらってる飲み屋さんにて、

震災後、九州からこっちに出稼ぎに来てるという、そして「まだ来てから半年だけどこの町が大好きになったんよ^^]
というステキなおじ様が、カラオケで歌ってくれたんですよね^^♪


感動したのと、

もう一つ衝撃だったのが、

その時その場にいたお客さん(地元の方々10名ほど)と、従業員さん、更にはママさんまで含めて全員が、



自分と同じで、その場で初めてその曲を知ったんですよね><(あうちッ)


by  ケイジ  


Posted by ゆめんちゅ at 17:26Comments(2)